今年の12/22は「冬至」です。
二十四節気のひとつ、「冬至」は太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日。
1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくということ。
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、
この日を境に再び力が甦ってくることから、
陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といって、
冬至を境に運が向いてくるとしています。つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
「ん」のつくものを運盛り といい、「ん」が2つつけば「運」も倍増すると考え、
それらを7種を「冬至の七種(ななくさ)」と呼ぶことがあります。
【冬至の七種】
・なんきん:南京、かぼちゃのこと
・れんこん:蓮根
・にんじん:人参
・ぎんなん:銀杏
・きんかん:金柑
・かんてん:寒天
・うんどん:饂飩、うどんのこと
栄養価も高く、冬に最適な食べ物ばかりですので是非運を担ぐためにも、
健康のためにも食べられることをお勧めします。
一年間 新聞をお読みいただきありがとうございました。
また来年1月の新聞にて御逢いいたしたく思います。どうぞ良いお年をお迎えください。
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料理好き 旅行と読書、甘いものとお酒が好き
姪っ子の相手をするのが日々の癒しです
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