7月になりました。

7月になりました。夏至の末候、半夏生(はんげしょうず)頃
田植えを終える目安とされました。土用の期間に入りましたね。
土用は立春、立夏、立秋、立冬の前十八日間をさします。

土用はそれぞれの季節の変わり目を意味し、土の氣が盛んになるとされています。
土は季節の循環と促進を司るという、陰陽五行に基づいた考え方です。
井戸を掘ってはいけないなどの言い伝えもあり、
季節の変わり目にムリをせず、養生することを教えていたようです。
今は夏の土用だけが認識されていますが、本来は各季節にあります。

江戸時代は、うどん、梅干し、瓜など、うのつくものを食べるとされていましたが、
鰻を食べることが定着したのは、夏に売れない鰻屋に頼まれた平賀源内のアイデアだとされています。
本来、鰻の脂が乗るのは冬で、夏が旬ではなかったのですが、ビタミン豊富な鰻が
夏バテ防止に最適な食べ物としてすっかり定着しています。

ところで、江戸時代の料理本『豆腐百珍』には、すでに鰻もどきが掲載されています。
水切りした豆腐に山芋と小麦粉を混ぜ、海苔の上に塗って油で揚げます。
それをタレの煮汁につけて焼くと出来上がり。海苔がちょうど鰻の黒い皮のようになります。


小麦粉ではなくおからを使用して成型し、先日シニアの夕食に提供してみたところ、
歯の弱い方でも美味しく食べていただけました。

昔の人も、鰻を食べるかわりにいろいろ工夫していたようです。

この梅雨の時期、自宅でじっとしている事が普段よりも増えがちです。
厚生労働省が示す健康のための目標は、
10分を足し合わせて合計「1日60分」動かすことです。
65歳以上の方々の目標は「1日40分」です。ふだんから元気に体を動かすことで、
糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモ※2 、うつ、認知症などになるリスクを下げることができます。
10分続けてが難しいのであれば、「2分間を5回」続けていくことでも可能です。
こまめに動くことでじっとしている時間を細切れにすると、
筋力低下を防ぐことができます。ダイエットや血圧低下なら歩くことを+10分、筋力低下防止なら図のように
ゆっくりとスクワットや腕立て伏せを+10分今より増やし、
合計で一日60分運動を増やすことであなたも健康寿命を延ばしましょう

それでは夏バテ防止にウナギを食べて、今月も健康管理に気を付けつつ
皆で寄り添って楽しく日々を過ごしていただけるよう職員一同頑張ってまいります。お体御自愛ください。

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